日本のTech系Podcastのrebuildfmの2016年4月放送のhigepon氏の回でポモドーロテクニックを聞いてからポモドーロテクニックを仕事やプライベートで使っている。
ポモドーロテクニックは生産性を向上させるための技術で、次の簡単なルールに従えば良い。
- 25分集中して仕事なり勉強なりする
- 5分休憩する
- それを繰り返す(4回目の休憩は15分程度の長い休憩にする)
テクニック自体は簡単だが、効果は非常に大きい。
けっこう長いこと実践してみて良いと思っていることは、
疲れにくい
定期的に休憩をいれ、休憩のときはできるだけ歩くようにしているので疲労がかなり少なくなる
仕事の生産性があがる
私はプログラミングやデバッグを仕事でするが、いきずまったときにずっと考え続けずに強制的に休憩することになるため、一度リセットして引いた視点で考えることができる
タスクスイッチに有効
複数のプロジェクトを切り替えながら仕事をしているが、タスクスイッチに時間がかかることがある。タスクスイッチのときにこれから始めるタスクに必要なファイルを探したり、デスクトップを整理するところからポモドーロタイマーを回し始めることで気持ちを切り替えて仕事にとりかかることができる
ポモドーロテクニックの教本などには、どんなことを何ポモドーロ(25分の集中を何回)やるかを見積もってから始めるとか、あとでポモドーロ数を見直して仕事の速度を見て、見積もりを正確にしていくなど書いてあるが、そこまで厳密にはやってなくて、時間を区切ることだけやっているけど、私には有効だと感じている。